首の痛み– 首だけを揉まない!背中や肩甲骨の動きから整える根本アプローチ –

首の痛みについての解説ページ

更新日: 2026/08/18

こんな首の痛み、ありませんか?

長時間のデスクワークやスマホの使用、同じ姿勢が続いたとき、朝起きたときなど、首の痛みはさまざまな場面で起こります。

  • 首を動かすとピキッと痛い
  • 後ろを振り向きにくい
  • 首から肩にかけてズーンと重い

感じ方は人それぞれですが、「なんとなく調子が悪い」も含めて、そのつらさには理由があります。

首は頭を支えながら前後左右に動く、とても負担の大きい部位。頸椎の関節や筋肉、靱帯には日常的に負荷がかかっています。さらに、首だけでなく肩や肩甲骨、背中(胸椎)の動き、普段の姿勢なども関係していることが少なくありません。

KAWAEカイロプラクティックでは、痛みのある場所だけを診るのではなく、首の動きや姿勢、周囲の関節・筋肉の状態まで確認しながら、負担の原因を一緒に探っていきます。関節や筋肉の状態まで丁寧にチェックし、「なぜ首に負担がかかっているのか」の根本原因をあなたと一緒に見つけていきます。

CONTENTS

このような首の痛みでお困りではありませんか?

  • デスクワークが続くと首がだんだんつらくなってくる
  • スマホを長時間見たあと、首がガチガチに固まる
  • 首から肩にかけて、重だるさや張りを感じる
  • 首を左右に向けると痛い、振り向きにくい
  • 上や下を向くと首にズキッと痛みが走る
  • 朝起きたときから首が痛くて、動かしにくい
  • 首から肩甲骨あたりまで、痛みや違和感が広がる
  • 寝違えたような痛みを、何度も繰り返している
  • 首の痛みと一緒に、頭痛も出てくることがある
  • 病院で検査してもらったが、首の痛みがなかなかよくならない

首の痛みはなぜ起こるのでしょうか?

13パウンドのボウリングの球が6kgちょっと

私たちの首は、ボウリングの球1個分(だいたい5~7kg)ほどもある頭を支えながら、前に曲げる、後ろにそらす、左右を向く、傾けるなど、日々たくさんの動きをこなしています。

首の骨は関節や筋肉でつながれ、支え合いながら動いています。そのため首の痛みには、筋肉だけでなく、骨や関節、神経など、さまざまな部分が関わっていることがあります。

そして首の痛みは、「これが原因」と一つに絞れないことも少なくありません。お仕事や日常生活の環境、身体の使い方のクセ、過去のケガ、年齢による変化など、いくつもの要因が積み重なって、痛みとして現れることもあるのです。

首の関節や筋肉への負担

首を動かしたり、頭を支えたりするために、首の関節とその周りの筋肉は、常に働き続けています。

長時間同じ姿勢を続けたり、普段あまりしない動きを繰り返したりすると、首周辺の筋肉に負担が積み重なり、張りやこわばり、痛みとして感じられることがあります。

また、首の関節の動きが悪くなると、左右を向く、上を向くといった動作がしづらくなったり、特定の方向に動かしたときだけ痛みを感じたりすることもあります。

デスクワークや長時間同じ姿勢

パソコン作業やスマートフォンの使用などで長時間同じ姿勢が続くことも、首への負担につながることがあります。

特に、画面をのぞき込むように頭が前へ出た状態が長く続くと、頭を支える首や肩まわりの筋肉が、休む間もなく働き続けることになります。

ただし、「姿勢が悪いから首が痛くなる」と単純には言い切れません。同じ姿勢を続けていても症状が出ない方もいるため、姿勢そのものだけでなく、その姿勢を続ける時間や、体を動かす頻度、お仕事や生活での負担の度合いなど、いろいろな面から考えていく必要があります。

肩・肩甲骨・背中(胸椎)の動きとの関係

首を動かすとき、実は首だけが単独で動いているわけではありません。

振り向く、上を見る、腕を動かすといった日常のちょっとした動作でも、首と一緒に、背中や肩甲骨、肩の関節なども連動して動いています。

そのため首に痛みがある場合でも、首だけを見るのではなく、肩や肩甲骨、背中の動きも含めて、身体全体の状態を確認することが大切です。

加齢による首の変化

変形性頚椎症

年齢を重ねるとともに、首の関節やその間にあるクッション(椎間板)にも、さまざまな変化が起こります。

このクッションの水分が減ったり、骨や関節の形が少しずつ変わったりすることがあり、こうした変化は「頸椎症」といった状態に関係することがあります。

一方で、画像検査で首に変化が見つかったとしても、それが必ずしも痛みの原因とは限りません。痛みのない方にも、加齢による変化がみられることは珍しくないため、画像の所見だけでなく、症状や身体の動きなども合わせて確認することが大切です。

外傷や急な動作による首の痛み

交通事故によるむち打ち、スポーツでの衝突、転倒など、首に大きな力が加わる出来事があると、筋肉や関節などを傷めて、痛みが起こることがあります。

また、大きな事故でなくても、急に首を動かしたり、普段と違う姿勢で長時間眠ってしまったりしたあとに、いわゆる「寝違え」のような、急な首の痛みが現れることもあります。

神経が関係する首の痛み

首の骨のあたりからは、肩や腕、手へとつながる神経が出ています。

そのため首の周辺で神経が刺激されたり、圧迫されたりすると、首の痛みだけでなく、肩から腕にかけての痛みやしびれ、感覚の変化などが現れることもあります。

このような症状には、「頸椎椎間板ヘルニア」「頸椎症性神経根症」といった状態が関係している場合があります。

特に、腕や手に力が入りにくい、しびれが強くなってきている、歩きにくいといった症状がある場合には、カイロプラクティックの施術を受ける前に、医療機関での評価を受けていただくことが必要になります。

首だけが原因とは限りません

首が痛いと、どうしても「痛みを感じている首そのものに原因がある」と考えてしまいがちです。しかし身体の動きは、一つの関節だけで完結するものではありません。首の動きにも、背中や肩、肩甲骨など、周囲の部位が関わっています。

例えば、後ろを振り向く動作では、首だけでなく背中も一緒にひねられています。また、腕を上げたり、頭の上で作業をしたりするときには、肩の関節や肩甲骨、背中の動きとともに、首の位置も変化しています。

そのため、背中や肩甲骨まわりの動きが十分でない場合、その分を補おうとして首が普段より多く動くことになり、結果として首への負担が増えてしまうことがあります。

姿勢だけでなく「身体の動き」を確認します

首の痛みでは、頭が前に出ている、背中が丸くなっているといった姿勢に注目が集まりがちです。

しかし、見た目の姿勢だけで痛みの原因を判断することはできません。同じような姿勢でも痛みのない方もいれば、姿勢に大きな問題がなくても首に痛みを感じる方もいるからです。

そのためKAWAEカイロプラクティックでは、姿勢を見るだけでなく、

  • 首を左右にどのくらい動かせるか
  • 上や下を向く動作で、痛みや動きにくさがないか
  • 背中がスムーズに動いているか
  • 肩の関節や肩甲骨が、どのように動いているか
  • 左右で動き方に大きな違いがないか
  • どのような姿勢や動作のときに、症状が強くなるのか

といった点も、あわせて確認していきます。

痛みのある首だけに注目するのではなく、「なぜ首に負担がかかっているのか」という視点から、関連する部位や身体の動きを確認していくことを大切にしています。

KAWAEカイロプラクティックで行う首の痛みへのアプローチ

KAWAEカイロプラクティックでは、首に痛みがある場合でも、痛みを感じている場所だけを見て施術を行うことはありません。

これまでの症状の経過や、首の動き、姿勢、周囲の関節や筋肉の状態などを確認したうえで、お一人おひとりの状態に合わせて、施術内容を組み立てていきます。

STEP

問診・検査

まずは、いつ頃から首が痛むのか、どのような動作や姿勢のときに症状が出るのか、きっかけとなるようなケガなどがなかったかを、丁寧にお伺いします。

あわせて、首の痛みだけでなく、肩や腕への痛み、手のしびれ、力の入りにくさなどを伴っていないかについても確認していきます。

そのうえで、姿勢や首の動く範囲、筋肉の状態などを検査し、必要に応じて、整形外科的な検査や神経学的な検査も行います。

検査の結果、カイロプラクティックの施術よりも、医療機関での検査や治療を優先したほうがよいと判断した場合には、医療機関の受診をおすすめしています。

STEP

首の動きと関節の状態を確認

首を前後に曲げる、左右を向く、左右に傾けるといった動作を実際に行っていただき、動かせる範囲や、痛みが出る方向、左右での違いなどを確認します。

さらに、首を構成する関節の動きや、周囲の筋肉の状態なども確認しながら、首のどの動きや部位に問題がみられるのかを評価していきます。

痛みを感じている場所と、実際に動きが悪くなっている場所は、必ずしも一致するとは限りません。そのため痛む場所だけで判断せず、首全体の動きを見ながら確認していきます。

STEP

肩・肩甲骨・胸椎など関連部位を確認

首の動きには、首そのものだけでなく、肩の関節や肩甲骨、背中なども関わっています。

そのため必要に応じて、肩関節の動く範囲や、肩甲骨の動き、背中のひねりや反らしの動きなども確認します。

首だけを見るのではなく、周囲の関節や筋肉がどのように動いているかをあわせて確認することで、首に負担が集中してしまう要因がないかを評価していきます。

STEP

必要に応じたカイロプラクティック・アジャストメント

検査によって、動きが低下していると判断した関節には、必要に応じてカイロプラクティック・アジャストメントを行います。

アジャストメントとは、関節に対して方向や強さをコントロールした力を加える、カイロプラクティックで用いられる代表的な手技のひとつです。

首に痛みがあるからといって、必ずしも首の関節だけにアジャストメントを行うわけではありません。検査結果に応じて、首だけでなく、背中など関連する関節への施術を組み合わせることもあります。

また、症状の程度や年齢、身体の状態などを考慮しながら、施術する部位や方法、加える力の強さを調整していきます。

STEP

筋肉・軟部組織へのアプローチ

首や肩まわりの筋肉に、緊張や押すと痛みを感じる部分がみられる場合には、関節へのアジャストメントだけでなく、筋肉や筋膜といった軟部組織への施術も組み合わせます。

首から肩、肩甲骨のまわりには多くの筋肉があり、頭を支えたり、首や肩を動かしたりするために、互いに連携しながら働いています。

関節の動きだけでなく、こうした筋肉や筋膜の状態もあわせて確認しながら、必要な部位にアプローチしていきます。

STEP

姿勢・エクササイズ・日常生活のアドバイス

デスクワークやスマートフォンの使用など、日常生活の中で同じ姿勢を長時間続けることが、首への負担につながっている場合があります。

必要に応じて、パソコンやモニターの高さ・位置、デスクワーク中に姿勢を変えるタイミングなどについてもアドバイスします。

また、身体の状態に合わせて、首や肩まわりのストレッチ、背中や肩甲骨を動かすエクササイズなどもご提案します。

施術だけに頼るのではなく、日常生活の中で身体を適度に動かし、同じ姿勢や動作を長時間続けないようにすることも、首の状態を良い状態に保っていくうえで大切です。

このような場合は、まず医療機関へ

首の痛みの多くは、筋肉や関節など、身体を支える組織に関連するものです。しかし中には、骨折や神経・脊髄の障害、感染症など、医療機関での検査や治療を優先すべきケースもあります。

次のような症状がある場合は、カイロプラクティックの施術を受ける前に、整形外科などの医療機関を受診してください。

  • 交通事故、転倒、スポーツでの衝突など、大きなケガのあとから強い首の痛みがある
  • 腕や手、脚に力が入りにくい、力の低下がみられる
  • 手先が急に不器用になった、ボタンを留めるなどの細かい動作がしにくくなった
  • 歩きにくい、ふらつくなど、歩き方に変化がみられる
  • 腕や脚のしびれ・感覚の異常が急に現れた、または悪化している
  • 排尿や排便のコントロールに、突然の変化がある
  • 強い首の痛みとともに、発熱がある
  • 首の痛みが急速に悪化している
  • 原因不明の体重減少や、強いだるさなど、全身に及ぶ症状を伴っている

特に、ケガのあとの強い首の痛み、急に現れた力の低下、歩行の異常、排尿・排便の異常などがある場合には、速やかに医療機関で評価を受けてください。

KAWAEカイロプラクティックでも、問診や検査の結果、カイロプラクティックの適応ではない、あるいは医療機関での検査を先に受けていただく必要があると判断した場合には、施術を行わず、医療機関の受診をおすすめすることがあります。

首の痛みに関連する症状・ページ

首の痛みには、肩こりや頭痛を伴う場合や、首の状態によって腕や手に痛み・しびれが現れる場合があります。

ご自身の症状や、医療機関で診断された内容に応じて、以下のページもあわせてご参考ください。

首の痛みでお悩みの方へ

首の痛みは、筋肉の緊張や頸椎の関節の動き、日常生活での身体の使い方、加齢による変化など、さまざまな要因が関係して起こることがあります。

そのため、痛みを感じている場所だけを見るのではなく、どのような動きで痛むのか、首がどの程度動いているのか、肩・肩甲骨・胸椎など周囲の部位がどのように動いているのかを確認することが大切です。

KAWAEカイロプラクティックでは、問診と検査を行い、首の状態だけでなく関連する関節や筋肉の状態も確認したうえで、一人ひとりに合わせた施術を行います。

長く続いている首の痛みや、繰り返す首の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。


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