昔から今まで何度も何度も登ろうと思いつつ、できなかった日光男体山登拝をようやく実現出来ました。男体山は非常に目立つ山で、冬の晴れた日に関東から北を望み、富士山型の山が見えればそれが男体山です。今回は中禅寺湖畔の二荒山神社から山頂まで往復する、ごく標準的なルートで行ってきました。
今回の山行の詳細な記事はこちらで御覧ください。
春の日光男体山を日帰りでピストンしてきた記録のダイジェスト

日光男体山の最も代表的な登山口である、二荒山神社中宮祠の山門から、奥に見える山頂まで3~4時間で登れます。

5月はじめに降った雪が山頂付近の日陰にはまだ残っていました。
日光男体山山頂からの絶景

若干空気が霞んでいたものの、山頂からは眼下に広がる戦場ヶ原と中禅寺湖の眺めを存分に楽しめました。中禅寺湖(1,269m)と男体山山頂(2,486m)の標高差は1,217mです。

男体山山頂に新たに設置されたステンレス製の刀剣で記念撮影。足場が若干狭いのでちょっとビビってます(笑)。

北の方にはまだ雪がたっぷりかぶっている日光白根山と、さらにその奥の方に尾瀬の至仏山、燧ヶ岳、福島の会津駒ヶ岳などが遠望できます。

山頂付近の赤茶けた溶岩をザクザクいわせながら下山開始。男体山は入山できる期間(4月25日~11月11日)が決まっており、夏の日光では昼過ぎに雷の発生が非常に多くなる事を考えると、春先の梅雨入り前に登ることをおすすめします。秋の紅葉シーズンは渋滞で死ぬ思いをするでしょう(笑)。
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