受験勉強で疲れた首・肩・背中をスッキリ整えてから試験本番に臨みましょう!

受験生の肩こりを解消
目次

毎年この時期になると受験生の子達がカイロプラクティックケアを受けに来てくれます

さて埼玉県公立高校の入試試験日が近づいてきましたね。今年の学力検査は2023年2月22日に行われるようです。そして毎年この時期1月上旬から2月半ばにかけて、高校受験を直前に控えた中学生が親御さんと一緒に当院へ来てくれることが多いです。中学受験をする小学生だと2~3人、大学受験を受ける高校生は多くて4~5人程度でしょうか。

受験生に多い症状は?

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 首の痛み
  • 目の疲れ
  • 背中のはり

おそらく猫背のまま、身体を傾けた状態で勉強をしすぎてこうなったんだろうな~と思われる症状がほとんどです。腕のしびれまで出ている子は見たことがないですね。腰痛はたまに見かけます。

そして頸椎や胸椎の動きをチェックしてみると、ほぼ100%ゆがみに伴う可動域の低下が見つかります。どちらかの方向に首を曲げにくいとか、回しにくい状態だったり、首肩の筋肉が硬直して大人並みの肩こりが見つかりますね。当院に来てくれる受験生の子達は、おそらく自分の口で親御さんに首肩周りの症状について訴えることが出来たので、カイロプラクティックで背骨をちゃんと整えるということにつながったのだと思われます。

身体を整えてより良い体調で試験に望めば良い結果が得られるはず

大多数の受験生は、首肩周りに多少の痛みがあっても気にしないで試験の本番を迎えることが多いのでしょう。頸椎や胸椎などにゆがみを抱えたまま、筋肉のこりや関節の動きの悪さをそのままにして試験本番を迎えた子と、しっかり身体を整えてから試験に望む子のどちらが合格率が高いのか?といった統計は残念ながらありません。でも首や肩などをスッキリ整えておくと血行が良くなり、むくみも減って、より良い体調で試験を受けることが出来るのは確かです。

中学生くらいだと、自分に肩こりがあるということ自体を分かっていないことも多いようなので、お子さんの勉強中の姿勢が気になるようでしたら当院にご相談ください。若い人は治りが早いです(笑)。

author avatar
Kawae Noriaki, D.C.
Cleveland University-Kansas City 2003年卒。Doctor of Chiropractic取得。カリフォルニア州開業免許およびカリフォルニア州X線技師免許取得後、現地で4年間臨床経験を積む。 2008年、さいたま市浦和に KAWAEカイロプラクティック開業。
受験生の肩こりを解消

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よければシェアしてくださいませ~
  • URLをコピーしました!

コメントをどうぞ

コメントする

目次