- 2008-10-06 (月) 1:00
- アメリカ生活
ムチウチとカイロプラクティック
むち打ち症とは頸椎捻挫である、というところまでやってきました。 捻挫ってよく足首を内側に捻ってやってしまうアレと同じですよ。足首にはなかやまきんに君(【注】→コレ)筋肉は無いので痛めるのは靱帯や腱ですが、首の捻挫の場合はもうちょっと色々なものを傷つけてしまいます。後ろから衝突されて頭が強く前後にゆさぶられるので靱帯や腱だけじゃなく筋肉も過剰に伸ばされて筋繊維の細かいところが切れたりするわけです。
通常のむち打ちは上記のように頸椎周辺の軟部組織(靱帯、腱、筋肉)がやられているだけで、頸椎の脱臼や骨折は含まない。だから治療は結構おざなりなものとなりがちです。自分もそうだった。事故の次の日から首の前後の筋肉がガチガチになってちょっと動かすと痛い状態になっていたのですが、ズキンズキンする血管性の頭痛や夜間痛、腕のしびれなどは無かったのであまり深刻に考えていなかったのです。カイロプラクティック大学のクリニックで無料の治療を受けても良かったけど、ここは現場での対応の仕方を学んでおこうと当時住んでいたアパートの目の前にあった「All Star Chiropractic (オールスター・カイロプラクティック)」の門を叩いてみた。ゴンゴン
もちろんドクターはクリーブランドカイロプラクティック大学の卒業生。保険請求があるので膨大なペーパーワークにえらい時間をかけて早速検査に入ります。整形外科的テストは慣れた様子でさっさと済ませてくれましたが、次のX線写真は、、、、、きっと僕が自分で撮る方が上手い、はず。まあいいです、どんな治療でいくのか体験できれば。
実際に治療を始めたのは事故後3日以上過ぎていた頃で、急性期も過ぎて頸椎の不安定性も無かったので早速首のアジャストメントです。典型的なディバーシファイド・テクニックをドクターは使っていました。その後は電気刺激治療で痛みを和らげておしまい。こうした治療を最初の2週間は週に3回、次の2週間は2回、と次第に治療の回数のペースを落としていきます。
ドクターのアジャストメントは上手いのだけどこのクリニックは結構人気があるところで忙しいためか、クリニックのオペレーションがまるで流れ作業の様だった。受付の女性もひっきりなしにかかってくる電話の応対のためにヘッドセットを付けて電話応対しながら来院する患者の対応をしていて、忙しさのためにイライラした顔を見せていた。そこが残念だったし、自分の施術院を開く上で他山の石とせねばならないところです。
(続く)
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