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臨床報告 Archive
臨床ファイル/妊娠中の尾てい骨周囲の痛み
- 2011-05-01 (日)
- 臨床報告
Bさん 30歳 女性 妊娠6ヶ月 会社員
主な症状:腰痛・左臀部の痛み・座る時に尾骨の左側が痛い
そろそろ産休に入る予定の会社員の方。デスクワークで座っていると特に尾てい骨の左側が痛くなるので仕事に集中出来ず、つらいとのこと。産休に入るまで我慢し続けるのは無理な気がするので何とかしたいとの思いで来院。
腰痛は以前からあったがお腹が大きくなるにつれて段々とひどくなってきた。下肢へのしびれは特に無し。妊娠の経過は順調で、血圧等も正常。行きつけの産婦人科で定期的に検査を受けている。姿勢をチェックしてみると骨盤が前傾し、腰椎の前弯が強くなり腰が反っている。一日中PCを使っているせいか頭部と肩関節が前に出て首の後ろと方の筋肉がカチカチに固くなっている。同じ様なケースの患者さんは多いです。
施術の記録より(抜粋):
1回目: 腰椎の可動域は右側屈に制限があり左臀部と腰の左側に鈍痛を伴う。骨盤の左側の関節(仙腸関節)が固い。仙結節靱帯・仙棘靱帯の尾骨に近いポイントを軽く押してみるとズキッとした痛みが走る。左の梨状筋も固い。脚長差を見ると右脚が0.5~1.0cm短い。左のPSISがPI。下肢の腱反射(L4・S1)は両側でノーマル。まず固くなりすぎている筋肉の緊張をリリース。左右の仙腸関節・T7・C5をアジャスト。股関節のモビリゼーションで股関節周りの緊張をほぐす。
2回目(7日後): 仕事の都合で来られるのは週末のみ。尾てい骨左側の痛みは改善したがやはり夕方になると痛くなってくる。首が良く回る様になったのがすごく良かったとのこと。前回と同様の施術を繰り返す。今回は時間があったのでデスクワーク中の姿勢について指導。妊婦さん向けの骨盤エクササイズ。
3回目(7日後):模範的な改善をみせてくれました。尾てい骨左側の靱帯を触診で押してみても圧痛は無し。仕事中も痛みが気にならないレベルに。夕方になっても座ったままで大丈夫、と。妊娠に伴って反り腰になり、腰椎両側の筋肉が押されると痛いのはある程度仕方が無い事です。
4回目(2週間後):フォローアップ。通販で購入したトコちゃんベルトを持参していただいたので装着方法について指導。同様の施術を繰り返し、背骨・骨盤の歪みのクセを無くしていきます。出産予定日の一ヶ月前まで2-3週間おきに来てもらい、妊娠後期や出産直後にひどい腰痛が起こらない様、身体のメンテナンスを心がけてもらいます。
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臨床ファイル/産後も続く腰痛
- 2009-11-11 (水)
- 臨床報告
Oさん 32歳 女性 育児休暇中の会社員
主な症状:腰痛・左臀部のしびれ・
3ヶ月前に自然分娩で男児(2950g)を出産。妊娠後期から腰痛が始まったが出産後に良くなるよと言われてそのまま放置していた。産後1週間で退院したが腰痛は良くならず、左臀部および左大腿背側にしびれ感が出始めた。ヘルニアではないかと疑い予約後来院。赤ちゃんは母親に預けて来た。来院時の様子を観察すると歩き方に跛行など異常は見られない。友人にもらったトコちゃんベルトを着用すると楽。睡眠中に寝返りを打つと痛みで目が覚めやすい。赤ちゃんの世話に集中しているので痛みはある程度我慢できるが、将来どうなるか不安。来年は仕事に復帰したい。妊娠する前から靴底の減り方やパンツの裾の長さに違いが有り、スカートが回りやすかった。骨盤の調子が何かおかしいことは以前から知っていたこともあり、骨盤矯正をしっかりやりたい。腰痛は28週頃?から始まり、痛みの強さは10点満点で現在7/10。臀部のしびれの強さは5-6/10。姿勢分析。出産直後特有の反り腰&猫背。胸椎の後弯が少ない。ヘルニアの既往歴は無し。妊娠中の検査では血圧は普通と言われている。
施術の記録より(抜粋):
1回目: 腰椎の可動域は屈曲・伸展で減少。右側屈は左臀部に痛みを伴う。右仙腸関節の屈曲に制限。両側の梨状筋・殿筋および左腰方形筋が特に固い。硬結を押すとしびれ感が左臀部に拡がる。右脚が約1.5cm短い。右仙腸関節がPIIN。腱反射(L4・S1)は正常(2+)。運動神経(L4・L5・S1)も正常。知覚も左右差なし。整形外科的テスト。SLRは70°-80°で仙腸関節痛(+)。ヨーマン・ゲンズレン・ケンプ・梨状筋テスト(+)。右PSIS、L4の棘突起&左横突起に強い圧痛あり。右仙腸関節・L4・T5をアジャスト。エクササイズ指導などは次回から。
2回目(4日後): 左殿部のしびれ感・腰痛は改善したが、今度は右側が痛い。脚長差は1cm有り。腰痛は4-5/10、殿部のしびれ感は5/10。右仙腸関節の可動域は改善しているがまだ固い。腰回りの筋肉の硬結を押すとしびれ感が拡がる。前回の施術の後2日間は腰がスッキリしていたが、抱っこと授乳で疲れが溜まると痛くなる。寝返りをして痛くて目がさめる事はこの4日間無かった。右仙腸関節・L5・T7・T5・C5をアジャスト。姿勢についての指導。
3回目(4日後):腰がまだ痛いが、臀部のしびれ感は長時間座り続けなければ出なくなった。腰痛は3/10、臀部のしびれ感は1-2/10。今までさほど気にならなかった肩こりをついでに改善させたい。腰椎の可動域は改善し、屈曲・側屈時の腰や臀部の痛みは減少。両側の仙腸関節・L5・T7・T1・C5をアジャスト。バランスボールを使った筋トレ&ストレッチ。
4回目(5日後): 1週間後の予定だったが、昨夜赤ちゃんを抱っこしたまま階段を上ろうとした時に腰をひねって急に痛くなったため急遽来院。腰痛は8-9/10。下肢へのしびれは無い。イスから立ち上がるのがつらい。下肢長差はほぼ無し。両側仙腸関節・L4・T7・C5をアジャスト。腰方形筋の緊張をゆっくり解く。背筋のストレッチ指導。
5回目(4日後):腰痛はまだあるもののひどい時の強さは3-4/10、普段は2-3/10。しびれ感は無し。腰椎の過度な前弯(反り腰)がとれてきた。姿勢の再チェックと指導。友人の妊婦さんを紹介していただいた。左仙骨翼・L5・T7・T3・C7をアジャスト。仙骨へのアジャストが効いたらしく、痛みが消失。次回は1週間後で様子を見ながらメンテナンスケアに移行。
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臨床ファイル/緊張性頭痛
- 2009-10-29 (木)
- 臨床報告
Nさん 35歳 男性 会社員
主な症状:頭痛・眼の疲れ・肩こり
仕事はPCを使った事務作業が主。1日中PCの前でデータ入力などの作業を続ける事がある。最近夕方になると首・肩周りの疲れがひどく、時々頭痛が起きる。鎮痛剤を飲むこともあるが出来れば薬に頼りたくない。頭痛はいつも後頭部・側頭部・前頭部の両側に発生し、鈍い痛みがしばらく続く。帰宅して入浴すると治まる事も多いが、翌朝も痛い事がある。腰椎椎間板ヘルニアの既往歴があり、腰の姿勢は気を付けているが首は気が付くと猫背になっていて何とかしたい。会社の健康診断では血圧は普通。運動は普段していない。腕の特定のデルマトームへの放散痛は無い。頭痛の前兆として眼の奥の疲れがある。。
施術の記録より(抜粋):
1回目: 首・肩の鈍痛・疲れのひどさはペインスケールで5/10。頭痛は7-8/10。姿勢分析。胸椎がフラットでそのまま頭部が前方へ突き出して頸椎の前弯が減少している。頸椎のROM(可動域)は前屈、側屈で減少。後屈すると頸胸移行部に鈍痛がある。回旋は両側とも痛みを伴う。複数の整形外科的検査が陽性(+)。後頭下筋群、肩甲挙筋、僧帽筋の緊張がひどく、トリガーポイントが複数箇所存在する。腱反射(C5・C6・C7)は正常。C2およびT5の棘突起は強い圧痛あり。施術。後頭骨・C2・C5・T2・T5をアジャスト。首・肩のストレッチ、Braggard’sエクササイズの指導。
2回目(7日後): 仕事の都合があり1週間後に来院。頸椎の可動域は改善するも筋肉のハリはまだ取れず、頸椎の他動的回旋可動域においては鈍痛を伴う。前回の施術を受けた次の日首の痛みと右上腕のしびれ感があったが、現在の首・肩コリは4-5/10。今日は頭痛無し。3日前に3-4/10位の頭痛があった。仙腸関節・T7・T5・C5・C2をアジャスト。バランスボールを使ったストレッチ。
3回目(7日後):再び週末に来院。頭痛の頻度・強さは明らかに減少した。週の前半は調子が良かったが、木・金は疲れが溜まって首・肩こりが気になる。1回目の施術後に感じたしびれ感は無い。頸椎可動域の側屈は両側で正常化。僧帽筋・肩甲挙筋の筋肉の硬結が次第に緩んできた。仙腸関節・L5・T5・C5・C2・後頭骨をアジャスト。バランスボールを使ったストレッチ。
4回目(7日後): 疲れ感は首・肩にあるものの仕事中にひどい頭痛で悩まされることは無くなった。首・肩の痛み・疲れは2-3/10、頭痛は無し。仙腸関節・T10・T7・T5・C7・C5をアジャスト。
5回目(14日後):頭痛は無し。姿勢の再チェックと指導。上部胸椎のカチカチ感が減少。以前は首・肩の筋肉が全体的に固くなっていたが、触診すると筋肉のコリが「動く」様になってきた。猫背は改善しつつある。この患者さんへのアジャスト箇所は毎回ほぼ同じ。次回も2週間後。その後は月1回程度のメインテナンス・ケアに移行予定。
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臨床ファイル/長時間の運転で椎間板ヘルニア
- 2009-06-26 (金)
- 臨床報告
Uさん 41歳 男性 会社員
主な症状:椎間板ヘルニアによる急性腰痛、座骨神経痛
20代初めに下部腰椎椎間板ヘルニア既往歴有り。手術歴無し。2週間前にぎっくり腰になり、病院でX線・MRI検査を受けてL4椎間板ヘルニアと診断された。刺すような腰痛と右臀部~右大腿背側への放散痛。営業職で毎日車を運転し、オフィスでも外でもPCを使って仕事をして背中を丸めていることが多い。今は鎮痛剤の服用とコルセットの着用でだましだまし仕事を続けている。以前住んでいた福岡でカイロプラクティックに通っていたことがあり、当院を見つけて来院。X線とMRIを持参。
施術の記録より(抜粋):
1回目: 腰痛はペインスケールで現在7-8/10。当初は10/10だった。急性痛のため姿勢分析は省略。左側への退避姿勢あり。整形外科的検査は、SLR:20°-30°で(+)、ラセーグ(+)、WLR(+)、バルサルバ(+)、馬尾症状(-)、右L4腱反射(2+)。S1腱反射両側とも(3+)。骨盤が後傾し、腰椎が後弯している。約20年前のヘルニアの際、病院の先生に背骨がまっすぐ過ぎると言われたことがある。腰方形筋・腸腰筋・中殿筋・梨状筋が両側で過緊張。脚長差あり。まず温熱療法とトリガーポイントセラピーの組み合わせで筋肉の硬結を解く。仙腸関節・T5・C6・C4を軽めにアジャスト。腰椎にDisc Pump。椎間板ヘルニアの仕組み、施術の方針について説明。帰り際には腰痛の度合いが5-6/10へ改善。
2回目(3日後): 退避姿勢をとる必要が減った。前回の施術後しばらく調子は良かったが、箱根へ車で往復する仕事が本日あったため長時間のドライブで痛みは増悪。7/10。右脚への放散痛は緩和している。3-4/10。右SI、L5・T7・T4・C6・C4をアジャスト。Disc Pump。椎間板の回復にかかる時間を短縮するための背骨体操を指導。運転中の腰痛予防について指導。
3回目(3日後):平日は仕事の後に来院。腰痛は3-4/10で以前ほど気にならなくなった。車の座席の座り方を工夫しただけでも大分違うとのこと。腰椎の右側屈で放散痛はまだあるものの、我慢できる程度の痛み。筋緊張も解けて可動域は側屈・回旋共に改善。左右SI・L5・T5・C6・C4をアジャスト。Disc Pump。腹横筋の筋力強化。
4回目(7日後): 間隔を1週間に延ばした。腰痛は5-6/10。やはり車の運転がつらい。腰椎を屈曲・右側屈しない限りや放散痛は1-2/10。前回と同じ位置にアジャスト。Disc pumpは無し。エクササイズボール&ストレッチポール。
5回目(7日後):疲れはあるが、初期のひどい痛みは消失した。腰痛は3/10。放散痛は1-2/10で何となく気になる程度。初回にできなかった姿勢分析を改めて次回おこなうことにする。次回は2週間後。施術間の間隔を拡げながら様子見。
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臨床ファイル/PCの使いすぎで肩こりがひどい
- 2009-05-12 (火)
- 臨床報告
Tさん 29歳 女性 システムエンジニア
主な症状:肩こり・頭痛・眼精疲労
大学卒業後、SEとしてPCを毎日一日中使い続けてきた。普段から仕事中の姿勢は気をつけ、適度な運動を心がけているが首・肩の疲れがとれず、頭痛があると薬を飲んで何とかしのいでいる。病院でX線写真を撮ったがストレートネックであること以外に頸椎の変形や椎間板腔の減少は特に無しとのこと。手指への放散痛は無し。湿布や鎮痛剤でごまかさず、根本的なところから治したいということで来院。
施術の記録より(抜粋):
1回目: 首・肩の鈍痛はペインスケールで5-6/10。頭痛があると7-8/10。姿勢分析。骨盤が後傾し腰椎の前弯が減少、胸椎の後弯も減少したフラットバック。背中全体の柔軟性も失われている。頭部が強く前に突き出た猫背。整形外科的検査。頸椎の可動域は右回旋と右側屈が特に制限されている。後頚筋群の緊張に伴う痛みはあるものの、特定のデルマトームへの放散痛は無し。腱反射は両上肢とも正常。血圧は普通。他の内科的疾患は無い。CTジャンクションにあるトリガーポイントに押圧を加え、頭痛および眼の奥の痛みが再現される事を確認。施術。温熱療法とトリガーポイントセラピーの組み合わせで筋肉の硬結を解く。仙腸関節・L4・T7・T4・C6・C2を軽めにアジャスト。首・肩のストレッチ、Braggard’sエクササイズの指導。
2回目(5日後): 頸椎の可動域は改善。首・肩コリは5/10。頭痛は5日間無かった。前回の施術後全身がだるくなったが、指示通りしっかり水分補給をしてゆっくり自宅で休んだ。右回旋・右側屈をするとやはりまだ痛い。右PSISの強いPI、L5・T4・C6・C2をアジャスト。エクササイズボールを使ったストレッチの指導。
3回目(7日後):平日は仕事のため来られない。前回の施術から5日過ぎると首・肩コリが気になってくる。頭痛も両側頭部に少々ある。頸椎可動域はほぼ正常。筋肉の硬結が有ることを自分でもようやく自覚出来るようになった。仙腸関節・L5・T5・C5・C1をアジャスト。Cat&Cow ストレッチで背骨の動きを改善させるエクササイズを憶えてもらう。
4回目(7日後): やはり週の後半になると疲れが溜まってくるが、以前と比べるとCTジャンクションがほぐれているのが自分でも分かる。頭痛無し。前回と同じ位置にアジャスト。エクササイズボール&ストレッチポール。
5回目(7日後):疲れはあるものの、以前のようなひどい肩こりは消失した。ペインスケールで首の痛みは1-2/10、肩こりは2-3/10、頭痛はしばらく出てないので0/10。PCを使う際の理想的なモニターやキーボードの位置、効果的なクッションの使い方、腱鞘炎の予防法について指導。姿勢を簡単にチェック。猫背は改善しつつあるものの、姿勢を最善の状態に改善させるためにはそれなりの時間がかかりそうだと伝える。次回は2週間後。施術間の間隔を拡げながら様子見。
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【埼玉】当院はパパママ応援ショップ協賛店です
さいたま市パパママ応援ショップ優待カードが使える整体・カイロ 埼玉県内在住で妊娠中、または中学生までのお子さんがいる子育て家庭に配布されている『パパママ応援ショップ優待カード』をお持ちの方はいらっしゃいますか?当院は2008年の開業時からパパママ応援ショップの【協賛店】として、県内の妊婦さんや育児中の家庭のお役に立ってきました。当院以外にも利用できるお店(例えばミスドやマクドナルドなど)が数多くありますので、財布に忍ばせておくと便利ですよ! 当院における特典 この優待カードを提示された大人の患者さんに、初回検査料(通常¥3,150)が¥1,050引きの¥2,100になる特典を用意しております。 さいたま市におけるカードの配布場所 各区役所の支援課 子育て支援センター 児童センター 各支所・市民の窓口 子連れ・赤ちゃん連れで来ても大丈夫 当院内、キッズコーナーには子供達が遊べるおもちゃが豊富に揃っています。また個室になっている施術ルーム内にベビーベッドが設置してありますので、そこに赤ちゃんを寝かせながら施術を受ける事が出来ますし、オムツの交換や授乳もOK。生後6ヶ月以降であれば当院の提携する保育園『プ・アン』にて一時保育をご利用頂けます。妊娠中の腰痛、育児疲れによる首肩こりはさいたま市浦和のKAWAEカイロに是非お任せください。
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