カンザスシティ・ダウンタウンにある歴史あるファーマーズマーケット

ここも日本人観光客はまず来ない所ですね~

ダウンタウンへちょこちょこ来られるようになったのは車を購入してからでした。この辺はミズーリ川とカンザス川の分岐点なので西部開拓時代の重要拠点だったはずです。その名残は今でもあって、地図を見ると鉄道輸送の集積地になってますね。ミズーリ川のほとりをセントルイスの様に観光地にすれば良いような気がしますが、川沿いに線路が通り、倉庫や工場だらけで異臭がするエリアなので何ともしようがないのかも。何故かいつもマックのポテトの匂いが漂っていたのは一体何だったんだろう??

シティマーケット


調べてみるとこのシティマーケットが始まったのは1857年の事で、中西部でも規模が大きい方だそうです。今でも周辺の酪農家やアーミッシュが作物や民芸品を持ち寄って販売しています。アーミッシュとは中西部でも時折見かける、自給自足と独特な信仰生活で知られる人々です。基本的に電気製品は使わず、移動手段は馬車という開拓者時代の生活を守り続けていて、服装も19世紀の人たちはこんな感じだったのかな?と思わせてくれます。”Amish”はアメリカ英語の発音だとエィミッシュですね。

あひる

自分がシティマーケットで買うものといえば普通のグローサリーで買うと値段が高いブルーベリーやハーブ類でしたが、生きたままの鶏やアヒル、うさぎなども売られています。

うさぎ

カンザスシティにもおしゃれなフレンチレストランがあったりするのでこのウサギも食べられる運命…かな?

シティマーケットの入口

この辺りを夜に歩くのはおすすめしません。

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