乳児の睡眠障害


首、疲れていませんか?

仕事上の疲れなどから来る精神的なストレスや極度の肉体疲労によって自律神経のバランスが乱れて不眠症などの睡眠障害に陥っている方は多いでしょう。そんな方の参考になる記事がアメリカのJCCPという専門誌に掲載されています。記事の内容は9ヶ月の女児についてのケーススタディーなのですが、大人の場合にも当てはまる事例だと思います。

記事の抜粋及び翻訳:

「生後9ヶ月の乳児は1日およそ14時間の睡眠を取るべきなのだが、両親によるとこの女児は明らかに睡眠が不足しておりなかなか泣きやまないとのことである。またこの女児は首を右に回すことを嫌がり、授乳する際も必ず顔の左側から乳首を近づける必要がある。なおこの問題は誕生直後から改善することなく続いている。

心配した両親がカイロプラクターの元に女児を連れてきて診察を受けたところ、頸椎の右回旋(右へ回すこと)が非常に制限されており、左側の首・肩の筋肉が過緊張を起こしていることが分かった。この女児の左頚部を触診すると泣いて頭を動かそうとする事から、首の左側を触られると痛みを感じていることが分かる。頸椎の動的・静的触診によってこの女児の首に「サブラクセーション」と呼ばれる関節の歪みが確認され、この状態に適した方法でカイロプラクティック治療が開始された。

この治療は初回で効果が非常にハッキリ現れ、当日の午後その女児は初めて5時間連続で睡眠を取ることができた。そしてその夜は一度目が覚めたものの6時間ずつの睡眠を2回取った。その後3週間の間で次第に昼間の睡眠時間は短くなり、夜間の睡眠時間は6~8時間のまま安定するようになった。

こうして女児の睡眠障害は劇的に改善し、また頸椎の可動域も特に制限されることが無くなり今では自由に首を右に回す事ができる。他の乳児と同じように音のする方向に首を回す事が支障なくできるようになり、授乳も特定の向きで行う必要は無くなった。」

結論:

この女の赤ちゃんのように首がなんだか引っかかっている様な感じがして眠れない・眠りが浅い・疲れが取れない、と感じている方は多いのではないでしょうか?赤ちゃんの場合は筋骨格系の組織に柔軟性があるためカイロプラクティック施術の効果が非常に高いのですが、大人でも数回カイロプラクティックの施術を受けてみると関節の動きが改善し始めます。強固な癒着があったり関節の変形が重度の場合、関節の動きを改善させることは難しいかもしれませんが少しずつ関節に動きを与え続けることで首・肩周りの様々な症状に改善が見られるでしょう。

【参照】 Journal of Clinical Chiropractic Pediatrics / Jul.2006

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